看護師の仕事って、本当にストレスが多いですよね。
責任の重さ、業務量、不規則な勤務、急な呼び出し、人間関係…。
プライベートくらいはストレスなく過ごしたい。
私もずっとそう思っていました。
でも、家計管理というと、
- 我慢ばかりの節約
- 家計簿で毎日記録
- 生活レベルを落とす
こんなイメージを持ちませんか?
「仕事だけで疲れているのに、我慢して節約なんて無理!」
「家計簿?…3日で挫折です」
そんな声が聞こえてきそうです。
そこで今回は、ストレスの多い看護師でも続けやすい家計管理の第一歩を紹介します。
無理なく、生活の質を落とさず、将来の安心につながる方法です。
まずは“固定費の見直し”から
結論から言うと、家計管理は固定費の見直しから始めましょう。
なぜなら、固定費は一度見直すだけで、
ずっと効果が続く節約だからです。
それではさっそく、家計管理をどのようにしたら良いのか、
固定費の見直しから始めた方が良い理由について
具体的に話していきます。
お金の流れをシンプルに把握する
家計管理=細かい家計簿ではありません。
まずはお金の流れをざっくり把握するだけでOKです。
- 収入:給与、夜勤手当など
- 固定費:家賃、通信費、保険、ローン、サブスクなど
- 変動費:食費、日用品、娯楽、交際費、被服費など
- 貯蓄・投資:預金、新NISAの積立など
毎月、何にいくら使っているかざっくりで良いので確認しましょう。
看護師は収入より“支出改革”がカギ
多く手元にお金を残したい場合、単純に収入を増やせれば良いですが
看護師のお給料は、頑張った分だけ大幅に上がるわけではありませんよね。
手当として夜勤や残業を増やせば収入は増えますが、その分身体と心が削られます。
だからこそ、収入を増やすより支出を最適化する方が看護師に向いているんです。
看護師あるある“お金の落とし穴”
看護師って、どうしても支出が増えやすいですよね。
- ストレスでご褒美買い → 気付けば浪費
- 仕事後は疲れてコンビニ、外食…手軽さ優先
- 生活リズムが崩壊 → 時間もお金も浪費しがち
- サブスクだけ増える → 忙しくて全然見ない
私も例外ではありません。
昔、NBAが観たくてWOWOWを契約したのに、気づけばほとんど観られず…。
「これは無駄だ!」と思って解約しました。
利用していないサービス等は止めても良いですが、節約のために我慢を続けるのは
辛いし、ストレスも溜まりますよね。
そこで固定費の見直しです。
固定費の見直しから始めた方が良い理由2つ
1️⃣ 効果が大きく、持続する
通信費や保険を見直すと、
毎月10,000円以上の節約ができるかもしれません。
→ 年間120,000円以上の差に。
2️⃣ 一度やるだけでOK
毎月努力しなくても、見直した後は放置でOK。
特に格安SIMは一度変えるだけで大きな効果があります。
皆さんの毎月支払っている携帯電話の料金はいくらですか?
3大キャリア(ドコモ、ソフトバンク、KDDI)から
格安SIMに変えるだけで
- (例)携帯代:月8,000円 → 1,500円
→ 年間78,000円節約も可能かも?!
生活レベルはほぼそのまま。
なのにお金だけ増える。素晴らしいですね。
今からやるべきこと
まずはこれだけでOKです。
- 携帯代はいくらか確認する
- 加入中の保険を1つだけ見直す
- スマホでサブスク一覧を開いて“本当に必要?”と考える
全部やらなくても良いです。
1つだけ、出来そうな事からやってみましょう。
まとめ
- 家計管理は固定費見直しから
- ざっくりで良いのでお金の流れを把握する
- 収入を増やすより、支出を減らす方が看護師に向いている
- 無理な節約は不要、生活レベルはそのままでOK
将来の不安を減らすのは、がんばりではなく仕組みです。
一緒に、無理なく続けられる家計管理を身につけましょう🐰✨
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