私は投資の専門家でも、金融関係の仕事をしているわけでもありません。
ごく普通の、現役看護師です。
そんな私が、
新NISAが始まってから「オルカン(全世界株式)」を積み立て続けた結果
2025年末時点で、含み益は+26.83%になっていました。
元本が100万円なら126.83万円になっています。
ただ、最初にお伝えしておきたいのは、
この記事は「オルカン最高!」「絶対おすすめ!」という話ではありません。
✔ 実際にやってみてどうだったか
✔ 途中で考えがどう変わったか
✔ 含み益が出ていても、正直どう感じているか
それを、看護師の一個人として正直に書きます。
旧NISAの頃から、オルカンは積み立てていました
私は、新NISAが始まる前から、
旧NISAでもオルカンを積み立てていました。
ただし、当時はオルカン「だけ」ではありません。
旧NISAでは、
- 先進国株式(日本株除く)
- 新興国株式
- 日本株(TOPIX)
といった投資信託も、いくつか組み合わせて積み立てていました。
オルカンと共に人気のS&P500に連動するファンドや
NASDAQ100に連動するファンドも購入していました。
今思えば、
「分散した方が良さそう」
「リスクを下げた方が安心かな」
「あれもこれも気になって選べない。う~ん、皆買っちゃえ」
そんな、よくある初心者の考えからだったと思います。
- 先進国株式(日本株除く)
- 新興国株式
- 日本株(TOPIX)
この3つの投資信託は自分でリバランスをする目的で積み立て購入をしました。
オルカンの欠点の1つが、どこの地域に
どれくらい投資するか
割合を自分で決められないこと
という記事をネットで見たからです。
新NISAをきっかけに、オルカン一本にした理由
新NISAが始まったとき、
私は積み立ての内容を一度、全部見直しました。
そして最終的に、
新NISAではオルカンのみを積み立てることにしました。
理由はいくつかあります。
① 米国株が「上がりすぎている」と感じた
当時、米国株はかなり好調で、
ニュースやSNSでも「米国株一強」という雰囲気がありました。
もちろん、米国がこれからも成長する可能性は高いと思っています。
ただ個人的には、

さすがに、ちょっと上がりすぎじゃない?
と感じたのも正直なところです。
そこで、
一国に偏らず、世界全体に投資できるオルカンの方が気持ち的に楽
そう思うようになりました。
② カントリーリスクを強く意識するようになった
看護師として働いていると、
「絶対」は存在しない、ということを日々感じます。
それは投資でも同じで、
どんな国・どんな市場でも、何が起こるか分かりません。
だからこそ、
- 米国がダメでも、他の国が支える
- どこかが成長すれば、全体に反映される
そんな全世界分散の考え方が、
自分の性格には合っていると感じました。
実は「リバランス目的」で複数本買っていました
旧NISAで複数の投資信託を買っていた理由は、
リバランスをするつもりだったからです。
- 先進国が上がったら少し売る
- 新興国が下がったら買い増す
- 日本株の比率も調整する
頭の中では、ちゃんと考えていました。
でも……
正直に言います。リバランス、しませんでした
結果から言うと、
リバランスなんて、ほとんどしませんでした。
理由はシンプルです。
- 忙しい
- 面倒
- タイミングが分からない
仕事終わりや夜勤明けにチャートを見て、
「今売る?」「いや、もう少し様子見る?」
そんなことを考える気力はありません。
気づけば、
- 上がった投資信託はそのまま
- 下がった投資信託も放置
- バランスは少しずつ崩れていく
という状態になっていました。
「だったらオルカンで良くない?」という結論
あるとき、ふと思いました。

これ、最初からオルカン買っておけば良かったんじゃない?
オルカンなら、
- 世界全体に自動で分散
- リバランスも中でやってくれる
- 自分は何もしなくていい
結局、私がやっていなかったことを全部やってくれている
そう考えると、積み立てはシンプルな方が続くと感じました。
そして新NISAを機に、
他の積み立ては止めて、オルカン一本にしました。
新NISAで積み立てた結果|含み益26.83%
そうして続けてきたオルカン積み立てですが、
2025年末時点での成績は、含み益は+26.83%でした。
例:元本100万円なら+26.83万円。
数字だけ見ると、
「順調」「うまくいっている」
そう見えるかもしれません。
ただし、これはあくまで評価額上の数字です。
売っていない以上、
増えたとも、減ったとも、まだ言えません。
含み益があっても、不安がゼロになるわけではない
正直に言うと、
含み益が出ていても、不安がゼロになることはありません。
- これは相場が良かっただけかもしれない
- 今後、大きく下がるかもしれない
- この数字が続く保証はどこにもない
そう思っています。
だから私は、
「増えているから成功」
「オルカンだから安心」
とは考えていません。
それでも積み立てを続けている理由
それでも私が積み立てを続けているのは、
- 毎月自動で積み立てられる
- 何も考えなくていい
- 生活に支障が出ない金額だから
この3つが守れているからです。
短期で増やすことより、続けられること
それが、今の私の一番の基準です。
これから始める人に伝えたいこと
これから投資を始める人に、
「オルカンが正解です」と言うつもりはありません。
ただ、
- 完璧を目指さない
- 難しいことをしようとしない
- 面倒だと感じる仕組みは、だいたい続かない
これは、実体験として強く感じています。
もし「このまま積み立てたら?」が気になるなら
ちなみに、

このままオルカンを積み立て続けたら、将来どうなるの?
という疑問については、
実績データをもとにしたシミュレーション記事も別でまとめています。
👉(シミュレーション記事へのリンク、記事は作成中)
あくまで目安ですが、
考える材料にはなると思います。
まとめ|オルカンは「考えなくていい」から続いている
私がオルカンを積み立てている一番の理由は、
期待リターンが高いからではありません。
実際にオルカンよりもリターンが高い投資信託は
沢山あります。
オルカンは高いリターンを目指すものではありません。
平均を狙うのがインデックスファンドです。

考えなくていい
悩まなくていい
放置できる
それが、忙しい看護師の生活に合っていた。
ただ、それだけです。

コメント